こんにちは。
自然な心体(しんたい)を取り戻す整体師、黒川です。
今日のテーマは
『ストレス』です。
過度のストレスは
自然な心体を取り戻す妨げになってしまいます・・・。
働き過ぎ
悩みすぎ
ストレスは過度にかけ過ぎると、
軽い風邪から重い病気やガンにまで発展しかねません。
働き過ぎや悩みすぎは
私たちの身体に容赦なくストレスとなって襲いかかります。
ストレスと頭で分かっている内はまだいいんです。
例えば、
「残業が続き、働きすぎてるなぁ。適当に切り上げよう」
「考えてもしょうがないから、考えるのやめとこう」
など、本人が自覚していれば対策もとれます。
怖いのは、そのストレスが自覚なしの無意識に蓄積されている場合です。
このとき自分がストレスにさらされていることなど、全く意識していません。
それは何故でしょう?
そのまっただ中にい続けることで、
あらゆる感覚が鈍ってしまうからなんです。
感覚が鈍ってストレスという違和感を感じなくなる。
そうなると、
「働き過ぎや悩みすぎによるストレス」は
砂漠の砂が都会をゆっくりのみ込んでいくような、、、
何年も掃除していなかった
部屋の飾り物にゆっくりゆっくり、
確実に積もっていくようなホコリのように、、、
ストレスは、
心体の五感や第六感を鈍くしていき
気がついたら心体のかなり奥深くまで、
ストレスが溜まってしまいます。
ーーーー引用ーーーー
過度のストレスは、交感神経を否応なく緊張させてしまいます。
するとアドレナリン(ホルモン)の
作用が強まり白血球の仲間の
顆粒球が増加します。
そして心拍数の増加、老廃物の蓄積から
痛みや発ガン物質がたまり
組織の老化や炎症などから
はじめは軽い風邪や症状から
様々な病気にかかりやすくなり
治りにくくなっていきます。
(新潟大学大学院医学部教授 安保 徹 免疫を高めて病気を治す「爪もみ療法」より)
ーーーここまでーーー
分かりやすく言うと
ストレスは免疫力を下げてしまうということです。
一度下がってしまった状態だと
「自然な心体を取り戻す」には
努力がかなり必要になってしまいます。
自然界も同じですよね。
一度破壊された自然が元に戻るには
何百年とかかってしまいます。
だから・・・。
働き過ぎや悩みすぎによる
ストレスを軽く考えてはいけないのです。
あなたは「ストレス」って軽く考えていませんか?
最近疲れているな!
朝起きるのが辛いな!
と思ったら、
「最近、どんなストレスがかかっているのだろう?」
と自分に問いかけてみてください。
働き過ぎや悩みすぎによるストレスがありそうなら
「残業が続き、働きすぎてるなぁ。適当に切り上げよう」
「考えてもしょうがないから、考えるのやめとこう」
と、できるだけストレスがかからない工夫をしてみてくださいね。
そして、呼吸・食事・睡眠の何かが足らないことはないかと考えてみてください。
昔は自然な体が当たり前でしたが、 今はしっかり意識をしないと 不自然な状態が当たり前になってしまっています・・・。
ですが今回のテーマ。
体に良くないストレスは、 自分から、避けようと努力をすれば なんとかなりますよ。 心がけてみたくださいね。
そこで
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